１．心を込めるとは

　　・対応の準備は万全に

　　・サービスの６Sとクレーム対応

 

２．話すという事

　　・話すことが与える影響

　　・“おしゃべり”と“話す”は違う

　　・パブリックスピーキングとは

 

３．声が主役の電話応対

　　・電話応対の基本

　　・声のコミュニケーション

 

４．音声と言葉の表現

　　・良い声とはどんな声？

　　・発声と発音の仕組み

　　・顔が見えなくても笑声で話す

 

５．発声実習

　　・発音の基本練習

　　・滑舌の基本練習

 

６．音声表現の技術

　　・話術の要とは？

　　・語の意味を区別する

　　・豊かな感情表現

 

７．人に伝わる話し方

　　・伝えるための工夫

　　・自己満足に陥らない

 

８．表現実習

　　・役になりきり朗読練習

　　・魅力アップの自己紹介

　　

　　〜質疑応答〜

　　

　あなたは、声や話し方で損をしていませんか？

　私たちは「話す」ことで社会生活を営んでいます。特に仕事をする上での会話や電話応対は必要不可欠であり、話し方や声のトーンで受ける印象がずいぶん変わってくることを知っています。

　お客様窓口の対応で「敬語や言葉遣いはうまく使っているがなんとなく冷たい感じがした」「焦らされているような気がして、伝えたいことの半分も言えなかった」という二次クレームを耳にすることがあります。これは残念ながら心が通っていない事を声や話し方で判断されたということでしょう。好感度アップのひとつのツールとして、自分の声を磨きましょう。実際に声を出すトレーニングはウイークポイントを見つけ、魅力を引き出すきっかけになります。