顧客満足度を高めるクレーム対応のスキルアップを目指す!CS研究フォーラム
 

  2017年1月例会のご案内   

 

お客様へのお詫びの手紙、

 

メールの書き方




〜お客様からのクレームに対して、感情を害さずに、        
適切で迅速な解決に導く手紙、eメールの文章表現力を磨く〜



T.クレーム対応ライティングの基本
 1.クレーム対応の基本手順とポイント  
   1)クレーム対応の基本手順  
   2)二次クレームを引き起こさない一次対応 
   3)迅速な対応
   4)適切な対応
        (クレームの分類と相応の対応)
   5)要件への対応と感情への対応


 2.クレームの分類と対応法
   1)苦情とクレームの違い        
   2)質問形式を借りたクレーム表明に対する「回答」 
   3)こちらに非がない場合の「弁明」  
   4)こちらに非はあるが、因果関係がない場合の「弁明」
   5)こちらに非がある場合の「謝罪」
   6)不当要求に対する「反駁」


 3.文章によるクレーム対応の基本
     1)主張と感情の読み取り方 
   ・事実と結果及び因果関係
   ・感情表現の強度 
   ・要求の内容と妥当性
  2)ビジネスレターのマナーと形式
  3)クレーム対応文章表現の基本 
  4)メールの特性と対応のポイント

 

 

U.クレーム対応ライティングの実践
 1.読解力演習 
    1)主張の読み取り方
   2)感情の読み取り方 


  2.文章表現基礎
     1)正確でわかりやすい表現   
     2)文章によるペーシング
   ・確認、質問  ・進め方・解決策を提示する 
   ・相手の文章を引用、要約する
   ・共感的理解の表現 ・了承・合意を促す 
  3)文章によるリーディング


  3.書面によるクレーム対応実践
    (基本書式と表現のポイント)
     1)回答文の書き方
     2)弁明書の書き方(こちらに非がない場合) 
     3)弁明書の書き方(こちらに非はあるが、因果関係がない場合)
     4)謝罪文の書き方 
     5)反駁文の書き方


  4.メールライティングのポイント 
     1)メールの基本書式と表現
   2)見やすい文面の作り方 

  〜質疑応答〜

 <セミナー受講のおすすめ>
 お客様からは、様々なお問い合わせ、苦情、クレームが、電話、手紙、最近ではメールなど多様な手段で寄せられます。お電話で応えられるものは、電話で一次対応できますが、手紙、メール等によるものに対しては文章でお答えしなければなりません。また、電話で対応したものも改めてお手紙を差し上げる場合も少なからずございます。こうした場合に担当者の文章力、常識力が問われます。とくにクレームの場合は、相手が感情的になられている場合もあり、クレームの内容、相手の年齢、立場等を考慮して書き分けるテクニックも必要です。
 今回の全日研修セミナーでは、受け取ったクレーム文章の読解力を含めて、クレームに対するお返事の手紙、eメール等の文章のライティング技術を研修いたします。
 講師には、多くの企業、組織の研修に実績のある潟vロフェッショナルアカデミーの馬場成一氏に、その基本から実践までを事例を挙げて実務的な研修をお願い致しました。 どうぞ奮ってご参加ください。

 

■講師 馬場 成一  (株)プロフェッショナルアカデミー 開発担当取締役

             

1977年 早稲田大学第一文学部卒業
1989年 東京商科学院ビジネス教育研究所 教育開発部長
1995年 教育マネジメント社 人事教育担当取締役
1998年 株式会社パソナソフト 取締役人材開発部長
1999年 ITプロフェッショナルスクール 事務局長 を経て、
2001年 株式会社プロフェッショナルアカデミー 教育開発担当取締役
2003年 株式会社エフピー研究所 教育事業担当取締役。
IT人材育成事業者協議会(ITTVC)公認コースディレクター

 パンフレットを見るPDFファイル)

 

  開催要領   

開催日時

2017年1月24日(火) 10:00〜16:30

開催場所

勝永六番町ビル  1階 会議室
東京都千代田区六番町6 勝永六番町ビル

・JR総武線・都営地下鉄新宿線・東京メトロ有楽町線「市ヶ谷」下車徒歩5分
・JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四谷」下車徒歩5分
・東京メトロ有楽町線「麹町」下車徒歩7分

参加費

企業正会員:2名まで無料
個人会員:1名(本人のみ)無料
一般スポット参加:1名につき 34、560円
・消費税込み(本体32、000円)
・昼食、テキスト、お飲み物等一切を含みます

申し込み
方法
お申込みボタンをクリックして申込みフォームにご記入の上、ご送信下さい。
折返し、確認メールをお送りした後、請求書を郵送いたします。
会員の方は、別途送信の「出欠お伺い」メールにてご返信下さい。

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