1.クレームでわかる職場の姿
(1) こんな対応ではお客様が逃げていく
(2) クレームを共有化してもこんな落とし穴が
(3) 「マニュアルがあるから大丈夫」は、実は危険です
(4) そもそも、クレームは「処理する」もの?
2.クレーム対応ができない職場、できる職場
(1) 「お客様の立場に立つことは」できる?
できない?
(2) 「クレームがない」……それはどこかがおかしいのです
(3) 「私が起こしたクレームじゃないのに」……
だからこそ
3.クレーム対応にはスキルとマインドが求められる
(1) クレーム対応、解決の答えはお客様が持っている
(2) 解決するにはお客様の心理を考えること
(3) お客様の気持ちを理解するためのノウハウ
4.クレーム対応の基本
(1) お客様の声をどのように聴いたらよいか
(2) クレーム客とのコミュニケーションのあり方
(3) スティームオフ効果で気持ちを理解する
(4) よくある電話でのクレームへの対応へのヒント
(5) こんな言葉を使っていませんか?
(6) こんな態度をとっていませんか?
5.クレームは職場の財産・宝物
(1) 「誰がやった!」からの脱出
(2) クレーム対応の巧拙が生命線
(3) クレーム対応はロールプレイでしっかりと
(4) 「私にお任せ下さい」を目指す
〜質疑応答〜
お客様からのクレームに適切な対応がなされなければ、企業の存続さえ危ぶまれる時代です。クレームは面倒くさい、嫌なものでしょうか? クレームを真摯に受け止め適切な対応をすることで、お客様からの信頼を得ることができ、売り上げアップにつなげることが可能だとしたら、企業として喜ばしいことに違いありません。また、寄せられるクレームから、商品開発のヒントを得たり、社員が日頃どのような対応をしているかの姿が見えてきます。
このセミナーでは、さまざまなクレームの事例から、企業としての対応のノウハウを、実習を通して学んでいただきます。