2011年2月例会のご案内   

 

クレーム電話応対における伝え方、話し方


〜改めて見直したい、顔の見えない相手への「伝える」「伝わる」話し方〜


1:クレーム電話の対応ステップ
 目に見えない人を相手にするメリットデメリット
 受けた時からクロージングまでの段階と注意点

2:いまさら聞けない敬語について
 知っているようでよくわからないのが敬語です。
 丁寧なら良いだろうと使い過ぎて相手を苛立たせてしまうこともあります。
 相手に合わせた言葉遣いと、事例に合わせた謙譲語・尊敬語・クッション言葉の使い方を確認します。

3:言葉の表現
 相槌一つで相手に与える印象が変わります。
 どんな時でもお客さまを立て、否定的な印象を与えない ためには肯定的な表現を使います。
 また、申し訳ない気持ちやお客さまの感情に沿う抑揚を 使いこなすのが必要です。
 声のトーンや話すスピードによっても相手に与える印象は大きく変わってきます。
 ここでは分かりやすい言葉を選び、スムーズな対応に結びつけるコツを学びます。

4:具体的に伝える
 曖昧な表現は日本人の特徴で美徳ともされますが、目に見えない言葉だけでのやり取りで曖昧さは要注意です。
 目に見えない情報を伝えるために、どのような表現をしたらよいかワークを通し学んでいただきます。

5:電話対応のタブーと話し方
 理屈っぽく取られずプライドを傷つけない、たらい回ししない等クレーム対応の基本を話し方を通し考えていきましょう。
 電話を受けた時から切るまでのステップに応じた応酬話法をイメージして使いこなします。

〜質疑応答〜

 

 クレーム対応で一番重要なのは「相手の話をきちんと聴くこと」と言われます。ではその聴いた後の反応はどうでしょう。言葉を上手く使っていますか? 敬語の使い方に自信を持てますか?
 初めのひとことから、言葉遣い、反論・言い訳と取られないこと、顔の見えない相手だからこそ誤解のない伝わる話し方を使いこなす必要があるのではないでしょうか。

■講 師  北原 悦子  インフィニティ・ヴォイス代表 産業カウンセラー、交流分析士

                (社)人財開発支援協会 研修事業部 チーフインストラクター

 受付・営業・イベント・お天気キャスターなど常に多くの「人」と「会話」で関わる仕事の経験を経て独立。
 講師として16年。 『聞いたことは忘れる 見たことは覚える やったことはわかる、受講者が主役の研修を!』を信念に参加型の研修を実施。実体験を踏まえた事例を取り入れ、簡単な言葉で分かりやすく伝えることをモットーとする。スキルアップをするためには知識を増やすことも必要だが、受講された方が気付きを得ることが成長の近道だと考える。
 主にフィールド活動をされる方に必要なマナー、営業力、店頭知識からコミュニケーションなどトータル面での研修を行う。

 パンフレットを見る(PDFファイル)

 

  開催要領   

開催日時
2011年2月8日(火) 13:30〜16:00   <開催終了>
開催場所

東京:オカモトヤビル 4階会議室

東京都港区虎ノ門1-1-24 第1オカモトビル 
・東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」下車徒歩0分(出口−8番)/千代田線
「霞 ヶ関駅」 下車徒歩4分(出口−A12番)/日比谷線「霞ヶ関駅」下車
徒歩 4分 (出口− A12番) /丸の内線「霞ヶ関駅」下車徒歩7分(出口
−A7番)
・都営地下鉄 三田線「内幸町駅」下車徒歩6分(出口−A4番)

参加費

企業正会員:2名まで無料
全日研修会員:1名無料
一般スポット参加:1名につき 25、200円
・消費税込み(本体24、000円)
・テキスト、お飲み物等一切を含みます

申し込み
方法
お申込みボタンをクリックして申込みフォームにご記入の上、ご送信下さい。
折返し、確認メールをお送りした後、請求書を郵送いたします。

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