1.そもそも傾聴とは
傾聴の意義と役割
前提となる考え方
傾聴の効果
2.聴くために必要な自分の安定
自分が感じやすいストレス
あなたの反応が出やすいキーワード
3.関係作りのきっかけの聴く
挨拶からきっかけづくり
話題の広げ方
4.カウンセラーも使っている傾聴の基本態度
聞く・聴く・訊くの違いとかかわり
話し易い聴き方
5.その気にさせる相槌訓練
ノンバーバルの表現力
相槌のバリエーション
6.思い込みを排除した聴き方
ハロー効果
感情のコントロール
7.傾聴技法
かかわり
受容・応答・要約
質問や沈黙への対応
〜質疑応答〜
傾聴について本を読んだり講義を受けてわかっていても、実際にやってみて初めてわかることもあります。日頃の訓練があってこそ傾聴態度は向上するものです。 また、傾聴には人の心をほぐす役割もあります。お客さまは話を聴いて欲しいのです。 しっかり聴いてもらうことにより、ちょっとしたストレス解消にもなるかもしれません。しっかり聴いてあげれば、相手の気持ちがほぐれていくのに気がつくかもしれません。 また冷静な観察力も得られることでしょう。
今回の研修は、身近な話題をテーマに、時には話し手となり、実際に「やってみて」自分の物にする場として、ゲームやワークショップを中心に進めます。
傾聴は特別なものではなく日常生活の中でも成長し役立つものです。 より良い人間関係向上のためにも傾聴力の実践トレーニングをしましょう。